並の選手じゃない!6人の解説者が絶賛する立石正広に果たして隙はあるのか⁉

試合の噺

2026年5月22(金) 東京ドーム  巨人 4 - 7 阪神 

勝利投手 阪神 髙橋 (5勝0敗0S)
敗戦投手 巨人 井上 (3勝4敗0S)
セーブ  阪神 岩崎 (0勝1敗8S)

本塁打
阪神 大山 6号(1回表2ラン)
巨人 キャベッジ 8号(7回裏2ラン)

     23(土) 東京ドーム  巨人 0 - 3 阪神 

勝利投手 阪神 村上 (3勝3敗0S)
敗戦投手 巨人 ウィットリー (1勝3敗0S)

     24(日) 東京ドーム  巨人 3 - 6 阪神 

勝利投手 阪神 才木 (5勝2敗0S)
敗戦投手 巨人 竹丸 (5勝3敗0S)
セーブ  阪神 岩崎 (0勝1敗9S)

本塁打
阪神 梅野 1号(5回表ソロ)
   立石 1号(5回表2ラン)
巨人 吉川 1号(7回裏2ラン)

球団新人最多となる5試合連続安打。

24日には初のホームラン。

今回は、そんなピッカピカのデビューを飾った立石正広選手の噺です。

バッティングフォームや今後の課題などをまとめてみました。

まずは、、巨人との3連戦を解説された方々の紹介です。

解説者の紹介

22(金)
日本テレビは岡田彰布さんと原辰徳さんの解説。
日テレGは清水隆行さんの解説でした。

23(土)
NHK は宮本慎也さんの解説。
日テレGは江川卓さんの解説でした。

24(日)
日本テレビ・日テレG共に赤星憲広さんの解説でした。

24日の赤星さんの解説を中心にお届けします。

初ホームラン

24日(日)ついに出ました、ホームラン!

赤星さんの第一声は、「お見事!」でした。

この後のリプレイを見た時も「見事ですよね、何回見ても」とベタ褒めでした。

赤星さんは立石選手をアマチュア時代から見ていたそうです。

赤星が立石選手のバッティングフォームを解説されました。
内容は、

  • 打球方向がセンター中心に右方向へ飛ぶ。
  • 外側を打つ時、早くコンタクトしたいから(バットの)ヘッドが早く出る。
  • 立石選手はギリギリまでヘッドが出てこない。
  • バットの出が遅い。
  • リストが強い。
  • 音が違う。
  • しなった状態で「パカン!」

そういえば、22日に解説をされていた清水さんも同じようなことをおっしゃっていました。
しなっていると。

しなるとはどういうことなんでしょうか?

バットが後から出てくるということでしょ言うか?

バッティングフォームについて

宮本さんの解説

23日の解説だった宮本さんの場合どうしょう。

宮本:ヘッドが後ろにある。
最短距離というんですけど、当たるポイントの数多く出る。
ヘッドでちゃんとボールを追いかけられている。
頭が全然動いていない。
相当レベルが高いと思います。

赤星さんと同じない内容の見方ですね。

余談ですが、濱中治さんもキャンプや「おはよう朝日です」で同じことを言われていました。

赤星さんの解説

赤星さんは立石選手のバッティングフォームをこのように解説されていました。

  • (バットを振り下ろす時は)後ろが小さく、(打った後のバットの)フォロー(軌道)が大きい。
  • 最短距離でバットを振る感じ。
  • キャッチャーからすると、急にバットが出てきた感じ。
  • 打球音は佐藤選手並み。
  • 元巨人の長野久義さんにタイプが似ている。
  • 長野さんのようにホームベースから離れて立っている。
  • 長野さんよりももうちょっとホームランが打てそうかな?

この、”ホームベースから離れて立つ”について、23日の解説だった江川さんは
「(外のボールを)ギリギリですよね。あれを向こう(右)に打てる自信があるんでしょうね」とおっしゃっていました。

どうも、この”外側のボール”キーポイントなのかもしれませんね。

ホームベースから離れて構えるメリット・デメリット

メリット

  1. インコース(内角)の球に対応しやすくなります。
    ベースから離れることで、ピッチャーが投げてくるインコースの球が、真ん中に近いコースに感じます。
    詰まらされるリスクが減り、前脇をたたむことなくスイングができます。
  2. スイングの軌道を大きく使えるようになります。
    スペースができるため、自分の腕をしっかり伸ぶことで、バットの芯でボールを捉えやすくなります。
    特に引っ張るタイプのバッターは、振り抜きやすいと思われます。
  3. 体感速度が少し遅くなるようです。
    ボールとの距離がわずかに遠くなります。
    特にインコースに食い込んでくる変化球(右ピッチャーのスライダーやシュートなど)の軌道を見極める時間をわずかですが長く作ることができるようです。

デメリット

当然、アウトコースの球が遠くなります。
最大の弱点です。
ベースから離れる分、外角低めのストライクゾーンが遠くなります。
バットが届かなかったり、届いてもバットの先に引っかけたサードゴロや、弱い外野フライになりやすくなります。

外角の変化球に泳がされやすくなります。
相手ピッチャーは、「外角に集めておけば打たれない」と考えます。
特に外角へ逃げていくスライダーやシンカー、チェンジアップに対して、体が前に泳がされて空振りさせられるケースが増えます。

踏み込み(踏み出し足)の意識が強くなります。
外角の球に対応しようと、ステップする足をホームベース側に大きく踏み込んでしまいます。
これにより、体の軸がブレたり、頭の位置が動いてミート率が下がる原因になるようです。

デメリットの対策

離れて構える場合は、アウトコースの球を逆方向(ライト・レフト)へ綺麗に流し打つ意識を持つか、ピッチャーが外角中心に攻めてくることを見越して狙い球を絞るスキルが求められます。
高度なテクニックを要求されますね。

究極な方法は、バッターボックスの立ち位置を変えるか、フォームの改造でしょうね。

レフトとサード

当初はレフトを守っていましたが、24日は3塁を守っていましたね。

ケガをしていたということで、外野は負担がかかる。
藤川監督が「まずは健康」と常々おっしゃっていました。
無理せず徐々にということでしょう。

このことも今後注目していきたいです。

今後の課題

赤星さんが9回表の第5打席は、アウトコースをワンバウンドになったボールを空振り三振を見て今後の課題を解説されていました。

赤星:今のところを攻められると思う。
インコースをまっすぐ。
懐が空いている(ホームベースから離れて立っている)のでそこをうまく攻められながら外の変化球。
そこをどう対応できるか。
巨人のピッチャーが投げ切れなかった感がある。
インコースの強いまっすぐ、外の低めの変化球。
外のストライクゾーンの変化球は対応(ファウル)できる。

交流戦でのパ・リーグピッチャーへの対応やリーグ戦に戻った時、各球団が集めたデータにどう対応で来るかが課題にになりそうです。

岡田彰布さんと原辰徳さんの場合

岡田さと原さんは1つ違い。(岡田さんが1つ上)

学生時代から仲は良かった(?)ご様子。

試合の中継はそんなお二人の思い出などがが盛りだくさんでした。

そんな中、立石選手に関する気になったお二人のコメントをご紹介します。

岡田:ストライクゾーンは全部振ってくる。
タイミングがずれるとファウルで逃げる。
スイングが早い。

これ、褒めてます。

原:第1打席のインハイのすごい早いボールを「打たないんだろうな」と思ったら、”バッ”と振りに行って、普通なら詰まるんですけど、バックネット裏にファウルになる。
これは並ではないなと思いましたね。

えらく感心されています。

原:原、岡田より上かもしれない。

おっと、それは言い過ぎではないですか?

岡田:ケガで残念だったんですけど、開幕から出ていたどんなんだっただろう。
期待感はある。

確かにどうなっていたでしょうね。
ひょっとして、今頃壁にぶち当たっているかも・・・。
なんてね。

今後の打順

デビュー当初は6番でスタートしましたが、やはり大山選手の後は荷が重いのか、1番に入りましたね。
1番なら打席も多く回ってくるし、自分のバッティングができると思います。

ケガで出遅れたので、少しでも早くプロの1軍のピッチャーのボールに慣れる。
それもあるんじゃないかと思います。

近本選手が戻るまでは、しばらくは1番で。
戻ってきたら6番に。

そういえば、どなたかがおっしゃっていましたっけ、「6番は将来の4番候補」と。

楽しみです。

まとめ

阪神のドラ1カルテットの森下選手・佐藤選手・大山選手・立石選手。

ケガで離脱中の近本選手が帰ってきたらドラ1クインテット。

スゴすぎる。

これからは、マークもきつくなります。

これからが真価を問われてくるでしょう。

どんどん壁にぶつかって、どんどん壁をぶち抜いて、どんどん進化していってほしいものです。

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