門別啓人の覚醒と立石正広の成長がカギを握る!かも。なのになぜモレッタにこだわる?

とらこの本音噺

交流戦が始まって早や1週間が過ぎました。

6月1日時点での成績は2勝4敗。

今回は、この先カギを握る選手の噺です。

尚、この記事は私とらこの独断と偏見で語らせていただきます。
ご了承ください。

第1のカギ門別啓人投手

負けパターンに覚醒の兆し

甲子園で日本ハムに3連敗を喫してロッテ戦。
何とか勝ち越しはすれども5/13のヤクルトVS阪神を思い出すような試合もありました。
そう、31日は今年を象徴するような負け方でした。(こちらの記事をご参考に)

5/27の日本ハム戦で9回表、打者3人に対して16球。
三振1つ・フライアウト2つ。
5/28同じく日本ハム戦では6・7回表の回またぎ。
打者7人に対して24球。
ヒット1本・三振1つ・頃アウトつ4つ・フライアウト1つでした。

私は思います。

門別投手は先発よりも中継ぎのほうがいいのでは?と。
先発にこだわらなくてもいいのではないかと。

門別投手は立ち上がりが良くない。
あれは5/5の中日戦でした。
初回先制してもらったのに、その裏あっさりと逆転を許しました。

「変化球のコントロールが悪かった」と門別投手は言っていますが、
見ていてちょっと考えすぎているような気がしました。
今、目の前のことに集中できていないのかなと。

しかし、5/27・28を見ていて、集中力を感じました。
”今、この時に集中”を感じました。
もしかしたら、覚醒なるか?
及川投手に次ぐセットアッパーになるか?。
と、密かに思っています。

皆さんはどう思いすか?

第2のカギ立石正広選手

立石選手、只今壁にぶち当たり中!

以前、記事にもしましたが(こちら)、1軍に昇格してすぐに活躍。
しかし、プロはそんなに甘くない。
アマチュア時代時代からの注目選手なのでみんなデータを持っている。
交流戦が始まるや否やバットは沈黙。
5/29からのロッテ戦ではホームラン制の当たりがありました(高い打球だったので独特の風で押し戻された)が何とか3安打でした。

いいんじゃないんですか?
きついマークの中でも結果は出ているほうじゃないですか?
と私は思います。

焦らず、自分の打撃スタイルを磨いてほしいものです。

今はただただ、暖かく見守るだけです。

藤川監督のモレッタ投手へのこだわり

登録抹消

藤川監督はモレッタ投手を「ブルペンの重要なピースチームの心臓を担う候補」
とおっしゃっていました。
150~155km/hのストレートと大きく曲がるスライダーなどが武器で、クローザー候補になれる器
とかなり買っているらしいです。

また、藤川監督は最近の失点について「攻めきれない」「勝負どころで甘くなる」
「球種の扱い方がかみ合えば」と、配球判断やメンタル面の課題を挙げられています。

要するに、球の力はあって勝負どころの攻め方とメンタルを整えれば戦力になる
ということなんですね。

6月1日に2回目の登録抹消。
報道では「重要ピースだからこそ再々調整」「先を見越した決断」ということで、構想外ではなく、あくまで立て直しということのようです。

藤川監督自身が抑えとしてあの火の玉ストレートで勝負をされていました。
モレッタ投手のように球威があっても攻めきれない投球は「惜しい存在」なのでしょう。

球種の少ない投手が打者を抑えるための戦略

高低・左右の使い分け

同じ球種でも、投げるコースによって打者の見え方は変わります。

    ストライクゾーンの底から、高めのボール気味のストレートを見せることで、打者の目線を上下に揺さぶります。
    また、インコースを厳しく攻めて懐を狭くし、アウトコースのアウトロー(原点)に落とすか外へ逃げる球で仕留めます。

    ピッチトンネル(軌道のカモフラージュ)

    どの球もリリース直後は全く同じ軌道(ピッチトンネル)を通ることが重要です。

      ストレートと変化球(例えばスライダーやフォーク)が、打者の手前2/3くらいまで同じ軌道で来ると、打者は球種を見分けられません。
      リリースポイント(球を離す位置)と腕の振りを完全に一致させることが大前提になります。

      タイミングをずらす

      打者は「1、2、の、3」という一定のタイミングでタイミングを計ることが多いようです。

      この部分を崩す技術です。

        クイックモーションでランナーがいなくても、わざと足を上げる高さを変えたり、クイックで投げたりして打者の始動を遅らせます。
        サインを見てから投げるまでの間隔を意図的に変えることで打者の集中力を削ぎます。

        球速のギャップを利用

        球種が2つ(例:ストレートとチェンジアップ)しかなくても、その2つの球速差が15〜20km/h以上あれば、打者の対応はむずかしくなります。
        ストレートをより速く見せるために、遅い球(緩いカーブやチェンジアップ)を効果的に見せ球として使うことで、打者の脳内スピードを狂わせます。

          初球のコントロール

          球種が少ない投手は、打者から「狙い球」を絞られやすいことがあります。

            初球に最も自信のある球をストライクゾーンに投げ込める(あるいは厳しいコースに決められる)度胸とコントロールが必要です。
            早いカウントからバットを振らせ、打たせて取るピッチングで球数を減らします。

            そういえば、藤川監督は現役時代火の玉ストレートとフォークが同じ軌道でしたね。

            ドリス投手のように

            ドリス投手の球種は

            • スプリット
            • ツーシーム
            • スライダー
            • ストレート

            の4種です。
            この4球種を速い投球ピッチで巧みに操り打者を翻弄します。
            今シーズン、抑えに回ることが多いのも、このような理由から藤川監督の絶大なる信頼を得ているのでしょう。

            一方、モレッタ投手の球種は

            • スライダー
            • ストレート
            • チェンジアップ

            の3種です。

            ストレートは早いのですが、何せ球種が3種類。
            しかも、投球ピッチが遅い。
            なので、打者がタイミングを合わせやすい。
            で、打たれる。
            というようなことを解説者のどなたかがおっしゃっていたように思います。
            (違っていたらすみません)

            優勝の年の5月31日の順位

            池山監督が5月の初めにこんなことをおっしゃっていました。
            「もう何年かずっと、この5月で順位が決まっている。最低でも5割。負け越さないようにしないといけない」と。

            • 1985年21勝13敗。1引き分け。勝率は.618で1位。
            • 2003年29勝15敗。0引き分け。勝率は.659で1位。
            • 2023年29勝19敗。0引き分け。勝率は.604で1位。

            確かに阪神のは5/31時点で1位の時に優勝しています。

            しかし!
            2005年27勝21敗。0引き分け。勝率は.563で2位。
            この年はリーグ優勝をしています!

            大いに希望を持ちましょう!

            まとめ

            門別投手がいつ覚醒するか。

            立石選手がこのまま成長を続けていけるか。

            モレッタ投手が自身をもって藤川監督の思いの応えられるか。

            今後の試合で注目していきたいですね。

            3人だけではありません。

            及川・桐敷両投手。
            彼ら二人の復調も不可欠です。

            そして秘密兵器の下村海斗投手。

            追々、記事にしていきたいと思います。

            尚、これまでの無礼の数々、お許しください。

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