メジャーを目指す佐藤輝明は我慢。5番の前川右京は悔しいって何があった?

試合での噺

2026年5月10日(日)VSDeNA。

先発は阪神は才木浩人投手。
DeNAは石田裕太郎投手。
今日も熱い投手戦でした。

6回に、10号ホームランを打った佐藤輝明選手。
今回は、その前の第1・2打席の噺です。

ABC放送は矢野燿大さんの解説。
GAORAは濱中治さんの解説でした。

なお、昨日に続いて大山選手はベンチスタートでした。

母の日6連勝!

今日は母の日です。

選手たちはピンクのリストバンドやアイブラックいや、アイピンク(効果、あるんでしょうか?)でおしゃれ(?)をしてました。

阪神タイガースは母の日は昨年まで5年連続勝利しています。

今日、勝ったのでこれで6年連続ですね。(当たり前か)

佐藤輝明選手我慢の打席

2回裏・・・プロローグ

佐藤選手の第1打席目です。

この日の我慢の打席のスタートです。

矢野:これだけ状態がいいと、相手バッテリーもなかなかまともに勝負はしてくれない。
我慢することろは我慢することが必要ですね。

今年の佐藤選手は、去年と違って結構ボールを見るようになったと思います。

簡単に三振はしない。
フォアボールも良く選んでいると思います。

しかし、この回は2-2からの5球目を打ってのファーストゴロでした。

佐藤選手は打つ日と三振の山を築く日との波があるように思います。

これを克服しないととてもメジャーリーグには行けないのでは?

4回裏・・・現実

先頭の高寺選手がエラーで出塁します。

2番の中野選手が送りバント成功。
高寺選手が2塁に進塁しました。

森下選手がサードゴロでランナーの高寺選手が動けず。

ランナーが進めなかったのは残念でした。

2アウト2塁。
バッターは第2打席目の佐藤選手です。

3ボール1ストライク。
カウントが悪くなったところで申告敬遠でした。

2試合続けての申告敬遠。
確か、前日も3ボールになってからの申告敬遠だったように思います。

矢野:まぁ、そうなるでしょうね。
今の打順の並び(5番は前川選手)から見ればね。

では、濱中さんはどのように解説されたでしょうか?

濱中:やっぱり、こういう風になってくる。
この後の前川ですよね。
大山がいたらどうなっていたかな?

そう、この日も大山選手はベンチスタートでした。

5番打者としての能力が問われたように思います。

前川選手、悔しかったと思います。
でも、これが勝負の世界の現実なんです。
ぜひ、これを糧にしてほしいものです。

この後の第3打席で佐藤選手はホームランを打ちます。
好投の石田投手から数少ない打てるボールを見逃さずに打ったとも言えるホームランでした。

5番打者

ここで5番打者についておさらいをしておきましょう。

5番打者の基本的な役割とは?

5番打者は、「クリーンアップの一角」として位置づけられていることが多いですね。

また、5番打者は9人の真ん中で打線の要とも言われています。

役割は主に二つあるように思います。

  • 3番・4番が作ったチャンスを確実に得点にする、もしくは結びつけること。
  • 4番が勝負を避けられたとき(申告敬遠など)に「その後ろにいる脅威」として相手バッテリーにプレッシャーを与えること

特にプロの世界では、4番を勝負をするのか、または歩かせるのかを決めるときに「5番が怖いかどうか」ということが非常に大きな判断材料になってきます。

5番の調子がいいと4番と勝負せざるを得ません。
となると、4番の成績も上がってくるという相乗効果も出ます。
つまり、打線全体の得点力が上がるということなんです。

5番打者に求められる能力とは?

5番打者には、長打力だけでなく「再現性のある打撃」ができるかどうかが問われます。

  • 最低限の進塁打や外野フライが打てる打撃技術。
  • プレッシャーのかかる場面(走者一・二塁、満塁など)で勝負強さを発揮できるか。

岡田彰布さんがよくおっしゃっていました。
「3番が一番楽で、5番が一番しんどい」と。

5番打者の在り方

5番打者の在り方は、チーム事情によって変わります。

  • 上位打線に超強力打者が集中しているチームでは、「準主砲クラス」を5番に置き、常にプレッシャーをかけ続ける。
  • 主砲が一人に偏っているチームでは、その主砲に勝負させるために5番打者がプレッシャーをかける。

要するに、5番打者は打線全体をも動かす”要”なのです。

開幕からずっと5番を任せ続けることができ、首脳陣に「少し不調でも外せない存在」と評価しているケースもあるほどです。

5番打者はそれほど重責なんですね。

メジャーリーグ式打順

メジャーリーグでは”1番から順に良い打者を並べる”がトレンドになっています。
5番打者の位置づけもちょっと違うようです。

  1. 「1番」は高出塁率+長打も打てる打者
    単に「足が速い」「内野安打が多い」だけでは評価されません。フォアボールを選べて出塁率が高いことに加え、初回から長打で相手投手にプレッシャーをかけられる「強打の1番」が主流です。
  2. 「2番」がチーム最強の打者
    現代MLBの最大のトレンドです。
    2番打者は1試合あたり1番打者の次に打席数が多く(年間で約700~750打席)、かつ1番打者が出塁した状態=チャンスで回ってくる確率が高いためです。
    チームで最も出塁率と長打率(OPS)が高い最強打者が2番となります。
  3. 「3番」はやや過小評価、「4番・5番」はポイントゲッター
    3番打者は「2死走者なし」で打席が回ってくる確率が意外と高いようです。
    データ上は1番や2番よりも得点貢献度が低くなりがちだそうです。
    そのため、3番には安定感のある打者を、4番・5番に一発でランナーを一掃できる長打力のある打者を配置して得点力を最大化する傾向があります。
  4. 「9番」は「第2の1番打者」
    下位打線(6〜8番)には出塁率や打率が低めの打者が入りますが、9番打者には足が速い選手や出塁率が高めの選手を配置することがおおいようです。
    1番打者へのつなぎ役(第2の1番)として機能させ、上位打線での大量得点を狙う戦術です。

日本でもこのような考え方が浸透しつつありますね。

日本ではチームに絶対的なスラッガーが複数いる場合は「強打の2番」を採用し、小力や機動力主体のチーム(阪神の中野拓夢選手など)では「つなぎ・バントのできる2番」にするなど、柔軟に使い分けられています。
「MLB流」と「日本伝統のつなぎの野球」が共存・混在しているのが特徴なんですね。

まとめ

いかがでしたか?

2試合続けてベンチスタートだった大山選手。

そのためか、佐藤選手はチャンスが来ると、なかなか勝負をさせてもらえません。

矢野さんが「打ちたいと思っても我慢する」。
この「我慢」という言葉を何度か使っていらっしゃいました。

三振を減らすためにも「我慢」が必要になるのではないかと思います。

掛布さんが「佐藤選手の後打つのは難しい」とおっしゃっていました。

5番打者は大変なんですね。

前川選手にはどうか腐らずまい進していってほしいものです。

次は、神宮球場でのヤクルトとの2連戦です。

このまま、ヤクルトにくっついていけば必ず最後に笑えます。

選手の皆さんががモチベーションを上げていけば、大丈夫。

みんなで応援しましょう!


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